就職から逃げるためのブログ

現在は、大学卒業後に就職しないという選択を持っている人がほとんどいません。しかしこれからの世の中では就職した会社が長く続く可能性は以前よりも低くなって行きます。就職するという選択ももちろんいいのですが、就職しないという選択がもっと一般的に広まればいいなと思っています。

【クソ記事】クラウドソーシングは搾取されるだけって本当?スキル0から稼ぐ方法は?

前の記事で「転売」を調べたのですが、今回は「クラウドソーシング」について調べてみたいと思います。




クラウドソーシングとは何か?

クラウドソーシングは、企業の一部の仕事(ホームページ)の作成などを別の企業に頼むのではなく、ホームページを作成できる個人に依頼することが出来たり、仕事を個人に依頼依頼することが出来ます。
逆に言うと個人でも、仕事を行う事が出来ます。

流れは、仕事の発注者がクラウドソーシングのサイトで、条件を付け募集をかけます。(○○してくれたら○○円払いますのような)
これを見た人がやりたいと思ったら、仕事の依頼を受け、きちんと仕事を完了させると報酬が貰えます。




クラウドソーシングサイト

クラウドソーシングのサイトは、「ランサーズ」や「クラウドワークス」は聞いたことがあったのですが、そのほかにもあるのかと思い調べてみました。
このサイトに分かりやすくまとまっていました。
list.crowdsourcing-fan.com

たくさんありすぎて逆に迷ってしまうというのが正直なとこですが、僕が最初に始めるとしたら、有名どころの「ランサーズ」「クラウドワークス」「ココナラ」だと思います。
「PVモンスター」というのは他のクラウドソーシングサイトとは違い、1記事書いたら決まった金額の報酬が貰えるのではなく、その記事の閲覧数によって報酬が貰えるようです。
なので記事が掲載されている期間は報酬をもらい続けることが出来るようです。
絵がうまい、プログラミングが出来るなどの強みになる能力が僕はないので、その中で出来る事は記事を書く事じゃないかと思っているので、この「PVモンスター」というのは面白いと思いました。

このサイトはさらに多くのサービスがまとめられていました。
ライター向け、デザイナー向け、プログラマー向けなどジャンル後にまとめられていて見やすかったです。
boxil.jp]



クラウドソーシングではどんな仕事があるのか?

クラウドソーシングは企業に属さずとも仕事を引き受けることが出来るというものでした。
就職したくない僕には持ってこいの仕事です。
僕でも出来るようなものや興味があることがあればいいなと思います。
ではどんな仕事があるのでしょうか?


・・・やはり何かしらのスキルがないと難しい仕事がほとんどでした。
クラウドソーシングで多い仕事(案件)はホームページやアプリなどを作るプログラミング、デザインやネーミング、映像作成、動画作成、翻訳などでした。
デザインやネーミングなんかはセンスがあれば未経験でも出来そうだと思いました。自分にはそれがありませんが・・(笑)


しかし今僕が知りたいのは、特別なスキルや資格がなくても出来る仕事です。

何もスキルがなくても出来そうなものは、いくつかあったのですが、まず一つ目は、ヤフオクで出典しているものでAmazonと価格差があるものを調査するという仕事でした。
仕事の発注者は転売が目的でしょう。
このような仕事は、いくつかありましたが、よく売れている物を対象に探すなどの条件がありその中から探し、報酬は1件当たり20~30円くらいでした。
安いです(笑)
普通のバイトが時給1000円として20円稼ぐには
3600/50で72秒です。
一分ちょっとで探せばバイトよりも稼げるようです。
検索や、価格差のあったものの商品を書き込んだりすることを考えると難しいのではないかなと思います。
出来たとしても労力が半端ないし、そんな商品に見つけられるなら自分で転売するわと思ってしまいました。

他には先ほども書いたようにライターというのがありました。
大体の物は一文字当たり0.5円以下のものが多いようですが、中には1円を超えるものもありました。
記事のジャンルにもよりますが1日一万文字であれば慣れてくればかけそうです。
こういった高単価の案件には、過去のそのクラウドソーシングサイトで仕事を引き受けた時の評価(Twitterのお気に入りのようなもの、何個仕事をこなしたか)がいくつついているかが条件になっている物もありました。

こういったツイートも見つけました。


こういうのを見るとライターとしてクラウドソーシングで稼ぐのは難しく感じますが、ここで間違えていけないのはプロはクラウドソーシングなんてしなくても稼げるという事です。
素人同士の戦い、それでも確率は低いとは思いますが、稼げる案件や記事のジャンルを探すことによっては可能性があると思います。


二つ目はデータ入力です。
画像や音声のデータを文字にして打ち込むという作業です。
これはクラウドワークスで見ると案件が少なく、1時間のテープを文字に起こして、報酬は~5000円と書いてあり、実際どのくらいの報酬が貰えるのかは分かりませんでした。

という事でランサーズで調べてみると、現在受けれるテープの文字起こしというのは、6件ありました。
しかし60分のテープで~5000円と書かれているものが多く、明確な金額を書いているところは1000~1500円くらいが相場かなと思います。
これも普通にバイトをした方が稼げると思いました。
これ↓は文字起こしをしていた人の記事です。
www.zakkiblog.net
「プロでも30分のテープの文字起こしで4、5時間かかる」これは医療などの専門性の高い内容の場合ですが、それにしても厳しいものだと思いました。
文字起こしは誰にでも出来る、そういうものは報酬を安く設定してもやる人がいるので、やはり稼ぎにくくなるんでしょうね。


3つ目は求人サイトの載せるための求人サイトを作るというものです。
これは求人を出している会社や店に行き取材し、それを基に記事を作成するというものでした。
これは、わざわざその場所に行かなくてはいけないなど、手間がかかるし、出来る人が限られているので文字単価は高いです。
しかしその場所に行くための時間を考えると、時給換算するとそれほどいい物ではないと思いました。

4つ目はアンケートに答えるというものです。
一見当たりの単価が数円なので、副業としては使えませんでした。




最後に

クラウドソーシングで何もスキルがない人が稼ぐのは難しいと思いました。
まあ、スキルがなくても稼げるものなんてそうそうないですよね。(笑)
クラウドソーシングは個人の実績や責任感などが、発注者側から分からないので、報酬の単価が安くなるのは仕方ないことだと思います。
それもあってか、クラウドソーシングは搾取されるだけという意見がかなり多くの記事で書かれていました。
先ほども書いたように、クラウドソーシングではサイト毎に、仕事を達成した毎に着けられる印があります。
複数のサイトで仕事をしているとたくさん仕事をしているのに、サイト毎に印が溜まってないので、結局度のサイトでも中途半端な評価や信頼で終わってしまうという可能性があります。
なのでクラウドソーシングで稼ぐには、一つのサイトに絞るという事が大切なようで「クラウドワークス」や「ランサーズ」のような有名なサイトはその分仕事も多いので、好きな仕事を選んですることが出来るので、この二つをメインに使っている人が多いようです。
評価が高くなればそれだけ、発注者からの信頼も厚くなり、知らない人も仕事をたくさんこなしているという事から、高単価案件がしやすくなります。
「続けていたら、稼ぎやすくなる」こういったことから、「クラウドソーシングで月〇十万稼いでいます」という人が存在するんだと思います。
僕としては、もっと簡単に稼げる方法があると思うので今はしようとは思いませんでした。

・・・・で終わろうと思ったのですが、まだ書きたいことがあったのでかかしてください。




今後ぼくはクラウドソーシングをどう活用していくのか?

クラウドソーシングで仕事を受けてやるには報酬が低すぎる。というのがここまでの僕の調べた結果です。
逆に言うと、安い報酬で仕事をしてもらえるという事です。
僕はココナラというクラウドソーシングサービスを前から知っていたのですが、このブログを始めた時から、アクセス数が増えてきたらココナラでアイコンやWebデザインを頼もうと思っていました。
安く頼めるというのはクラウドソーシングの魅力だと思いました。

また、ビジネスとして使うなら、記事を書いてもらうという仕事を発注しようかと思います。
僕は前まで自分の仮想通貨のブログのほかに、記事を書いてそれをPDFにして送るという仕事をしていました。
僕のほかにも何人もライターがいて、みんな書いた記事を親分に提出して、親分はそれを自分のサイトに貼るというものでした。
しかも集めているのは僕のような仮想通貨に興味のある大学生や高校生、社会人も何人かいましたがそういったいわゆる素人をライターとして集めていました。
親分は日本の有名大学を卒業後、中国の大手企業に勤めたりと頭がいいのは確かです。
僕たちのような素人を集めているのは、もっと詳しい人達は自分でブログを書いたりなど、自分で何かしらしている可能性が高いので、安い報酬で記事を書いてくれることはないと考えているからでした。
しかし、親分のような頭のいい人が素人の記事を集めてビジネスをしようと考えていたことを思うと、クラウドソーシングで記事を書いてくれる人を探して、自分のサイトに貼りつけるという事も、ビジネスとしては視野に入れておくべきだなと思いました。
ちなみに、親分のサイトでは仮想通貨関連の主にdAppsゲームに関しての記事を多く取り扱っていました。
今後dAppsゲームによって、ゲームをするだけで稼げるという時代になるといわれている事や今仮想通貨がブームな事から、このジャンルにしたと思いますが、どのジャンルの記事を書いてもらうかという事が大事だと思いました。

最後に一つ僕がクラウドソーシングを今後使うかもしれない可能性として、僕はこの大学最後の一年で、何かしらのスキルを身に着けたいと思っています。
英語やプログラミングなどを考えています。
プログラミングはブロックチェーンのプログラミングが今後一番熱いと考えています。
Webやアプリのプログラミングは今でも出来る人が大勢いますが、ブロックチェーンをプログラミング出来る日本人は最近ブロックチェーンが流行りだしたという事もあり、そうそういないのではないでしょうか。
なのでそういったスキルを身に着けた時に、最初は仕事を見つけるのは難しいと思っています。
そういう時にクラウドソーシングを使って、スキルアップや人脈を作るという事は、特殊なスキルなので、単価も高そうでいいのではないかと思いました。



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